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旅の話と日々のこと

2016年8月末からドイツに語学留学中

ドイツ語の先生のこと

2017年2月ドイツ

今通っている学校では、週の前半の先生と後半の先生の2人で1つのクラスを担当しています。

後半の先生は、若くてかわいい先生で、落ち着いて授業を受けることができていますが、前半の先生は完全にはずれでした。

 

前半担当の先生は、ドイツ人ではありませんが、ドイツにはすでに20年近く住んでいるそうです。

同じくドイツ語を外国語として学んできた同志として、ドイツ語について外国人が持つ疑問や悩みを共有できるのかと思いきや、そんなことは全くありませんでした。

外国語を学ぶときによく言う、「間違いをおそれるな」に反旗を翻す指導法、というのでしょうか。

 

学生が、先生が期待していることとは違う答えを言うと、

「○○、何が言いたいのかさっぱりわからない」

と、ため息交じりに言ってきて、勉強不足の批判を始めます。

なんとか理解してもらおうと別の表現で説明しても、先生にはもう学生の言いたいことを推測する気持ちはないらしく、見かねたクラスメイトが説明を助けてくれたりします。

でも結局、そんなことを言ってほしいわけではない、と否定されて終わるんですけどね。

わからないなりに一生懸命話したドイツ語を全否定されるのって、学習者として気分の良いことではないですよね。

確かにそれは答えではないかもしれませんが、言い方というものがあるのでは?

韓国人2人はおそらく、先生のそのきつい言い方のせいで疲れてしまったのではないかと思うんですよね。

先生の言い方にキレて、途中で帰ってしまった学生もいました。

 

他には、まじめに勉強している学生がちょっと冒険した面白い文を発表すると、

「○○、それは文法的には正しいかもしれないけれど、そんなことはありえないわ」

と、同じくため息混じりにがっかりした顔をします。

クラスメイトは楽しそうに笑っているのに、先生のそんな反応のせいで空気が悪くなります。

だったらよりよい表現を教えてくれたらいいのに、それはおかしいで終えて空気を悪くするだけって、どうなんでしょうね。

 

また、別の真面目な学生が質問したときの答えが

「そんなこと当り前じゃない」

だったりするんですよ。

分からないから質問したのに、「当り前」って・・・

ドイツ語を完ぺきに話す先生にとっては当たり前のことかもしれないですけど、学習者にとっては当たり前ではない、と考えないのでしょうか?

 

最初はそんな先生の対応を、先生にうまく説明できない自分が悪いんだ、とか、ちゃんと授業を聞いていれば当たり前だと分かることを質問してしまったことがよくなかったんだ、なんて考えてましたが、それにしても言い方がきついな、と1人悩んでました。

でも先日クラスメイトが、「後半の先生はいいんだけど、前半の先生はちょっと・・・」と、この先生について感じていることを話しているのを聞き、私1人じゃなかったんだと、思わず安心してしまいました。

みんなやっぱり、この先生の教え方には疑問を持っているし、こうして思い出しながら書いているとやっぱり変だな、と思います。

 

あとは、ドイツ語の教え方とは関係ないですが、いない学生の批判をするのも聞いていて気分の良いものではないですね。

これがあるから、休むのは嫌だったんですよね…

でも、私が休む前日に、みんなもそんな先生の態度が好きじゃない、と言っていたこともあり、勝手に言わせておけばいい、と考えられるようになりました。

 

ここまで先生のことを批判してしまうと、今後私が一体どこの学校に通っているのかは発表できませんね(笑)

でも、この先生は残念ですけど、後半の先生はおそらく経験が浅いというだけで、一生懸命であることが伝わってくる先生ですし、以前1時間だけ見てくれた別のクラスの先生も、たった1時間でもわかるくらい教え方の上手な先生でした。

なので、この学校自体をおすすめできないというわけではないですよ。